概要
Butlr は、さまざまな運用環境に合わせたプライバシーファーストのセンシングソリューションを提供しています。アプリケーションごとにユースケースは異なりますが、すべての製品は共通のセンシング・インテリジェンス基盤の上に構築されています。
Butlr の製品領域は次のとおりです。
- Butlr Workplace+
- Butlr Care
- Butlr Data Center
- 連携システムとインテグレーション
- API と連携サービス
対応するハードウェア、機能、ワークフローは、導入形態やアプリケーションによって異なる場合があります。
Butlr Workplace+
これからのワークプレイスのための在室インテリジェンス。
Butlr Workplace+ は、在室分析、トラフィックのモニタリング、運用インサイトを通じて、物理空間の使われ方を把握できるようにします。
主なユースケース
- ワークプレイスの在室モニタリング
- スペース利用分析
- トラフィック傾向の分析
- ワークプレイス計画
- ポートフォリオの最適化
- スマートビルとの連携
主なワークフロー
- ダッシュボードとレポート
- 過去の在室データの分析
- スペース管理
- デバイスのモニタリング
- システム連携と自動化
主な導入環境
- オフィス
- 商業不動産
- 企業キャンパス
- シェアオフィス
Butlr Care
介護・ケアの現場の安全を支えるインテリジェンス。
Butlr Care は、プライバシーファーストの熱センシングと活動の見守りによって、ケアの現場の業務を支援します。
主なユースケース
- 転倒の気づき
- 入居者の見守り
- 活動状況の把握
- 安全対応のワークフロー
- ケア業務
主な導入環境
- 介護付き住宅
- 居住型介護施設
- シニア向け住宅
- 医療関連施設
Butlr Care の一部の機能は、対応するハードウェアや専用の導入構成が必要になる場合があります。
Butlr Data Center
データセンターと AI ファクトリーのためのサーマルインテリジェンス。
Butlr Data Center は、給電経路とラック全体の熱を常時監視します。サーバー内部の状態はサーバー管理チップ(BMC)が報告し、その外側の状態は Butlr が測定します。両方のデータを datacenter.butlr.io の 1 つのライブビューで確認できます。
主なユースケースは次のとおりです。
- 給電経路の監視:RPP、バスウェイのタップオフ、パワーウィップ、ラック PDU、バスバー接続部
- ホットスポット検知
- ホール、ラック、U 単位のサーマルデジタルツイン
- BMC のサーバーテレメトリによる、計算負荷と発熱の一体的な把握
- CFD 気流モデルに基づくコミッショニング検証
主なワークフローは次のとおりです。
- リアルタイムの熱監視
- ゾーンごとのしきい値アラート
- 過去の熱傾向
- デバイスのモニタリング
- システム連携と自動化
主な導入環境は次のとおりです。
- データセンター
- AI ファクトリー、コンテナ型 AI モジュール
- 無人拠点・遠隔拠点
データセンターでは、通路、バスウェイ、電源設備の環境監視に Heatic™ センサーを、ラック単位の監視に Heatic Spine を使用します。設置にあたってホールを停止する必要はありません。
連携システムとセンサー
Butlr プラットフォームは、一部のサードパーティ製センサー、ビル設備システム、運用テクノロジーと連携できます。
こうした連携により、在室・活動インテリジェンスを、より広い運用ワークフローや環境データと組み合わせて活用できます。
主な連携先
- ビル管理システム(BMS)
- 空調(HVAC)システム
- サードパーティ製センシングシステム
- サーバーテレメトリ(BMC)
- データセンター基盤管理(DCIM)
- 施設監視プラットフォーム
- IWMS プラットフォーム
- 予約システム
- アラートシステム
- ワークプレイス関連テクノロジー
- 独自の業務アプリケーション
こうした連携により、在室や活動に加えて熱のインテリジェンスも、より広い運用ワークフローや環境データと組み合わせて活用できます。
API とサービス
Butlr は API、Webhook、連携サービスを提供しており、お客様やパートナーは在室・活動インテリジェンスを既存のシステムやワークフローに組み込むことができます。
主な機能は次のとおりです。
- API によるデータアクセス
- リアルタイムの在室イベント・熱イベント
- Webhook と自動化
- データ連携
- 運用ワークフロー
- パートナー連携
開発者向けリソースは Developer Docs セクションで公開しています。
共通プラットフォームアーキテクチャ
Butlr のアプリケーションは、次の要素からなる共通のプラットフォーム基盤の上に構築されています。
- Heatic™ センシングハードウェア(Heatic Spine を含む)
- クラウドインテリジェンス基盤
- デバイス管理サービス
- API と連携ツール
- セキュリティ・認証サービス
この共通アーキテクチャにより、さまざまな環境やアプリケーションで一貫した導入と運用が可能になります。
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